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ピックアッププランツ*November*

2023.12.01

11月にインスタグラムにてご紹介した植物紹介特集です!

 

目次

 

カンガルーポー

 

ご紹介するのはカンガルーポー(アニゴザントス) です🌱
カンガルーポーは、オーストラリア原産の多年草で、カンガルーの脚のような形の花が特徴的です!
花は切花にも利用できます✨
 

💧水やり💧

植えの場合
土が乾いてきたらたっぷりと!
水やりの際に花に水がかからないように注意しましょう。
水捌けの良い土が良いです

☀️日当たり☀️

日当たりの良い場所を好みます。
真夏は半日陰な場所。

🌡気温🌡

耐寒性は0℃程度ですが、霜や雪にあたると枯れる可能性があるため、冬は室内が安全です!

個性的なお花が魅力のカンガルーポーですが、実は、育てるのは少し難しいです。
そこで、育て方のコツを伝授します!
①鉢植えで育てるべし
夏場の高温多湿と冬の寒さにあまり強くないため、なるべく移動できる鉢植えで育てるのがおすすめです。
②置き場に注意すべし
多湿過ぎるとインク病という病気にもなってしまう可能性があるので置き場所にも注意です。
③水やりは慎重に行うべし
水やりの際に花に水がかからないように注意しましょう。水捌けの良い土が良いです。
これらのコツを掴めば、そこまで大変ではないので挑戦してみてくださいね。

是非店頭でご覧下さい🪴
 
 

フィロデンドロン・ピンクプリンセス

 

ご紹介するのはフィロデンドロンピンクプリンセスです🌱
フィロデンドロン・ピンクプリンセスは、少し赤みがかったみどりの葉に淡いピンク色の斑が美しい品種です!
気根や茎も赤みがかった色をしています✨
 

💧水やり💧

鉢植えの場合
土が乾いてきたらたっぷりと!
冬場は乾いてから2〜3日後に。

☀️日当たり☀️

レースカーテン越しくらいの明るさがベスト

🌡気温🌡

耐寒性は5℃程度です。
冬は窓際から離して管理しましょう !

フィロデンドロンにはたくさんの品種があります。
今回ご紹介させていただいたピンクプリンセスは、全体が赤みがかっており、淡いピンクの斑が美しい品種です。
一方で、赤みが入っていないホワイトプリンセスという品種もあります。こちらは、葉に綺麗な白い斑が入っている品種です。
また、以前フィロデンドロンの園芸種としてご紹介させていただいたバーキンも白い斑がストライプ状に入った美しい品種です。
お気に入りを探してみてくださいね!

是非店頭でご覧下さい🪴
 
 

ヒメモンステラ

 

ご紹介するのはヒメモンステラです🌱
ヒメモンステラは、モンステラによく似ていますが、モンステラよりも小さい切込みの入った葉っぱが可愛らしいです!
切れ込みは左右非対称に入ります✨
 

💧水やり💧

鉢植えの場合
土が乾いてきたらたっぷりと!
冬場は乾いてから2〜3日後に。

☀️日当たり☀️

レースカーテン越しくらいの明るさがベスト
耐陰性も比較的高いです。

🌡気温🌡

耐寒性は5℃程度です。
5℃を下回ると葉が傷むことがあるため、
冬は窓際から離して管理しましょう !

ヒメモンステラは、名前にモンステラと入っていますが、実はモンステラとは別属で、ラフィドフォラ属の「ラフィドフォラ・テトラスペルマ」が正式名称です。
そのため、モンステラの小さい品種というのを通称してヒメモンステラという呼称が使われています。
モンステラは上に伸びる立性ですが、ヒメモンステラは横に這う蔓性なので違いもあります。
インテリアグリーンにとてもオススメな植物です!

是非店頭でご覧下さい🪴
 
 

ユーフォルビア・オベサ

 

ご紹介するのはユーフォルビアオベサです🌱
ユーフォルビア・オベサは、まん丸な球体が可愛らしい植物です!
ラテン語でobesus(肥満した)という言葉から名前が付いたといわれています✨
 

💧水やり💧

鉢植えの場合
土がしっかりと乾いてからたっぷりと!
冬は水やりは控えて、月に1〜2回湿らす程度にしましょう。

☀️日当たり☀️

日当たりの良い場所で育てましょう。
日当たりが悪いと間延びしてしまいます。

🌡気温🌡

耐寒性は0℃程度です。

*オベサの品種*
まん丸な球体が可愛らしいオベサ。
そんなオベサにも品種があるので3つご紹介します!

①ユーフォルビア・オベサ 梵天
円柱状に生長していきます。下部が木質化しやすい特徴があります。今回使用している写真は、梵天になります!
②ユーフォルビア・オベサ ブロウ

オベサとスザンナエの交配種です。丸い子株が吹きやすい特徴があります。

③ユーフォルビア・オベサ シンメトリカ
オベサに比べると、表面は凹凸が少なく、縦生長よりか、扁平にまん丸に育つ特徴があります!

是非店頭でご覧下さい🪴
 
 

アストロフィツム・鸞鳳玉(ランポー玉)

 

ご紹介するのはアストロフィツム鸞鳳玉(ランポー玉) です🌱
アストロフィツム・鸞鳳玉(ランポー玉)は、表面に入っている無数の白い点と5角形の星形が可愛らしい植物です!
個体によっては3角や4角のタイプもあります✨

是非店頭でご覧下さい🪴
 

💧水やり💧

鉢植えの場合
土がしっかりと乾いてからたっぷりと。あげすぎは腐る原因になります。
冬は月に1〜2回ほどにしましょう。

☀️日当たり☀️

日当たりの良い場所で育てましょう!
日当たりが悪いと間延びしてしまいます。

🌡気温🌡

耐寒性は3℃程度が目安です。
春〜秋は屋外でも良いですが、冬は日当たりの良い室内が良いです!

*アストロフィツム・鸞鳳玉と碧瑠璃鸞鳳玉の違い*
アストロフィツム・鸞鳳玉(以下、鸞鳳玉)に形は似ているけどその特徴的な白い点が入っていないものがあります。鸞鳳玉の白いのが取れちゃったものではないの?と思っている方、実は品種が違うんです。
アストロフィツム・碧瑠璃鸞鳳玉という品種になります。
緑色、青緑色、深緑色など光沢のあるきれいな肌が特徴的です。
これは、鸞鳳玉と碧瑠璃鸞鳳玉の両方に言えますが、頂部から根元にかけて稜と呼ばれるラインが基本は5本ですが、個体によって3本や4本のタイプもあります!

 
 

ギムノカリキウム・牡丹玉

 

ご紹介するのはギムノカリキウム牡丹玉です🌱
幾何学模様が美しく、扁平なフォルムが可愛らしい植物です!
個体によって模様の濃さや棘の長さが異なります✨
 

💧水やり💧

鉢植えの場合
春〜秋は土がしっかりと乾いてからたっぷりと。
真夏と冬は月に数回程度あげましょう。

☀️日当たり☀️

日差しが強いと葉焼けしてしまうので、半日陰な場所で育てましょう!

🌡気温🌡

耐寒性は5℃程度です。
冬は室内が良いです!

*ギムノカリキウムの見た目が様々*
幾何学模様が美しく、扁平なフォルムが可愛らしいギムノカリキウム・牡丹玉。
こちらは、サボテンの一種になります!
しかし、ギムノカリキウム属は交雑しやすいため、市販で販売されている牡丹玉は
交雑された物が多いです。そのため、個体によって模様や棘の長さ、本数が様々で見た目が少し違います。
近年では、LB2178というパラグアイで見つかった品種が人気です。

是非店頭でご覧下さい🪴
 
 

アフリカ亀甲竜

 

ご紹介するのは#アフリカ亀甲竜 です🌱
アフリカ亀甲竜は、亀の甲羅のようになる塊根部分が魅力的な植物です!
つる性なので、支柱を立ててあげると良いです✨
 

💧水やり💧

鉢植えの場合
成長期となる9月〜5月頃までは、土がしっかりと乾いたらたっぷりとあげましょう。
休眠期となる夏は落葉するので、落葉したら断水か霧吹きで表面を湿らす程度で大丈夫です。

☀️日当たり☀️

成長期は日当たりの良い場所、休眠期は半日陰の涼しい場所で育てましょう!

🌡気温🌡

耐寒性は0℃程度です。
冬型といっても雪や霜に当たると枯れる可能性があるので、真冬は室内が良いです!

*アフリカ亀甲竜とメキシコ亀甲竜について*
亀の甲羅のようになる塊根部分が魅力的なアフリカ亀甲竜ですが、亀甲竜仲間のメキシコ亀甲竜との違い知っていますか?
生息地や形状、育て方などの違いがたくさんあります。

-アフリカ亀甲竜-
生息地:南アフリカの乾燥したサバンナ地帯に生息
形状 :球状の塊根部分の表面に亀の甲羅のような紋様。
育て方:湿気が苦手で乾燥した環境と十分な日当たりと排水の良い土壌を好む。
-メキシコ亀甲竜-
生息地:メキシコ北部の砂漠地帯や岩場に生息
形状 :フラットで円盤状の塊根部分の表面に亀の甲羅のような紋様。
育て方:やや湿った環境と日陰と堆積岩や石灰岩を好む。

メキシコ亀甲竜の方がアフリカ亀甲竜と比べて育てるのが難しいそうです。
ぜひ、皆さんも調べてみてくださいね!

アフリカ亀甲竜は店頭でご覧いただけます🪴

 
【ベランダガーデン】

ベランダでの生活を豊かにするアイテムを販売・施工しています。

観葉植物、プランター、小物雑貨の販売に加え、 人工木ウッドデッキのご相談も承っております。

コロナ禍によって、おうち時間が急激に増加しました。

家の中だけではやはり気が滅入る……仕事をするのに気分を変えたい……。

そんな様々な悩みを解決することができるのは、【ベランダ】ではないでしょうか。

戸建て住宅はもちろん、マンションのベランダにも対応できます!

カシワバゴムの中でも、バンビーノという名前の品種もありますが、そちらはカシワバゴムの小型の品種になる為、通常のカシワバゴムより葉っぱが多少小さいのが特徴です!

是非、店頭でご覧下さい🪴

 
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