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ピックアッププランツ＊September＊
2024.10.15
9月にインスタグラムにてご紹介した植物紹介特集です！
エバーフレッシュ
皆さん、眠る観葉植物を知っていますか？
その名もエバーフレッシュです。
エバーフレッシュは細かい葉っぱが特徴的で、夜になると葉を閉じ、朝になると葉を開くため観察するのが楽しい植物です！
💧水やり💧
乾燥に弱く水を沢山欲しがるため、土の表面が乾きはじめたら、たっぷりとあげましょう。
乾燥しすぎると葉が落ちてきます。
☀️日当たり☀️
柔らかい光が当たる場所か、暗い場所でも問題ありません。
🌡気温🌡
寒さには弱いため、10℃くらいが目安です。
気温が低いと葉が落ちますが、また春先に芽吹いてきます。
エバーフレッシュは他の観葉植物とは違い、とにかく水切れによく注意しましょう。
また、環境が悪いとカイガラムシなどが発生するので、日当たりや風通しに気を使いましょう！
アデニウム
皆さん個性的ぷっくりフォルムの植物を知っていますか？
その名もアデニウムです🌱
アデニウムは、ぷっくりと丸みのある塊根部分が可愛らしい植物です✨
塊根植物の中でも人気です！
バラに似た花を咲かせるため、「砂漠のバラ」とも呼ばれています。
💧水やり💧
土がしっかりと乾いてきたらたっぷりと。
冬は月に一回くらい、表面が染みる程度あげましょう。
☀️日当たり☀️
年間を通して日当たりの良い場所を好みます。
🌡気温🌡
耐寒性は5度程度です。
冬になると落葉し休眠期に入ります。
休眠中は室内が安心です。
＊アデニウムの定番品種、オベスムとアラビカムについて＊
アデニウムは熱帯アフリカの乾燥地帯が原産地のキョウチクトウ科アデニウム属の植物です。根や茎が大きく膨らんだ形状になる植物塊根植物（コーデックス）という種類に分けられます。
アデニウには、オベスムとアラビカムという品種があり、オベスムは元からある品種で、アラビカムは、近年タイで改良され、広く流通するようになりました。
アラビカムは、オベスムに比べて幹が横に太く広がって大きくなるのが特徴です。
どちらもバラのような美しい花を咲かせます。
個性的で目を奪われてしまう植物ですね。
ぜひ、店頭でご覧ください！
パキラ・ミルキーウェイ
皆さん斑入りの葉っぱが美しい植物を知っていますか？
その名もパキラ・ミルキーウェイです🌱
迷彩柄の白い模様がとても美しい植物です✨
パキラの斑入り品種になります。
💧水やり💧
土がしっかりと乾いてきたらたっぷりとあげましょう。
☀️日当たり☀️
直射日光では葉焼けしてしまいます。
レースカーテン越しくらいの柔らかい光が良いです。
🌡気温🌡
耐寒性は5℃程度です。
室内の気温でしたら問題ありません。
＊パキラ・ミルキーウェイについて＊
パキラ・ミルキーウェイは、パキラの斑入りの品種です。
この美しい斑入りの葉っぱは魅力的でトリコになっている方も多いのではないでしょうか？
通常、大きいサイズは接木されたものが多いですが、今回ご紹介した写真の物は実生タイプなので流通量がそこまで多くなく、希少です。
育て方は通常のパキラと同じですが、日当たりだけ注意が必要です。
直射日光は葉っぱが焼けてしまうので避けたいですが、明るい場所の方が美しい斑を保つことができます。
レースカーテン越しくらいの光で育ててあげましょう。
ドラセナ・コンシンネ
スタイリッシュな緑と赤の葉っぱを持つ植物を知っていますか？
その名もドラセナ・コンシンネです🌱
細くしなやかに伸びる姿と緑と赤のコントラストが美しい細長い葉を持つ植物です✨
人気の観葉植物であるドラセナの品種です。
💧水やり💧
土の表面が乾いてからたっぷりとあげましょう。
☀️日当たり☀️
風通しの良い明るい室内で育てましょう。
🌡気温🌡
耐寒性は5℃程度です。
室内の気温でしたら問題ありません。
＊ドラセナ・コンシンネの品種＊
ドラセナ・コンシンネは、リュウゼツラン科ドラセナ属の植物です。その、スタイリッシュな姿と美しい葉から観葉植物の中でも人気のある品種の1つです。
そんなコンシンネには色違いの品種があります。
「ドラセナ・コンシンネ・トリカラー」
緑色がやや薄く、白と赤い線が入っているのが特徴です。
「ドラセナ・コンシンネ・レインボー」
緑の部分が少なく、赤いストライプの幅が広いため全体的に赤っぽく見えるのが特徴的です。
「ドラセナ・コンシンネ・ホワイボリー」
緑色と白色のストライプが特徴的です。
ぜひ、好みの品種を探してみてくださいね！
フィロデンドロン・オキシカルジウム“ブラジル”
色鮮やかな葉っぱを持つ植物を知っていますか？
その名もフィロデンドロン・オキシカルジウム・“ブラジル”です🌱
黄色い斑と緑色の鮮やかなコントラストが美しい植物です✨
オキシカルジウムの中でも人気な品種です。
💧水やり💧
土が乾いてきたらたっぷりとあげましょう。
☀️日当たり☀️
直射日光の当たらない明るい場所で育てましょう。
🌡気温🌡
耐寒性は5℃程度です。
お部屋の冷える場所は避けた方が良いです。
＊フィロデンドロン・オキシカルジウムとポトスの違い＊
フィロデンドロン・オキシカルジウムとポトスは、見た目がよく似ています。
そんな2つの違いを紹介していきます。
①属が違う
オキシカルジウムは、フィロデンドロン属の植物で
ポトスは、エピプレムヌム属です。(両方サトイモ科です)
②葉っぱ
オキシカルジウムの方がポトスに比べて薄いです。
③茎の細さ
オキシカルジウムの方がポトスに比べて細いです。
④生産地
オキシカルジウムは、熱帯アメリカで、ポトスはソロモン諸島です。
フランスゴム
しなやかな幹と緑の葉っぱを持つ植物を知っていますか？
その名もフランスゴムです🌱
曲げを楽しめるしなやかな幹と濃い緑色の小さな丸い葉が魅力的な植物です✨
フランスゴムの正式名称はフィカス・ルビギノーサと言い、他のゴムの木よりも葉がコンパクトです。
💧水やり💧
他のゴムの木と比べて若干加湿に弱いので、土の表面が完全に乾いてからあげましょう！
☀️日当たり☀️
直射日光の当たらない、明るいお部屋がベストです！
耐陰性もある程度あります。
🌡気温🌡
5℃くらいが目安です。
気温が下がりすぎると、落葉する事がありますが、
暖かくなると芽吹いてきます！
＊フランスゴムについて＊
フランスゴムは、クワ科フィカス属の植物でゴムの木の仲間です。
正式名称は、フィカス・ルビギノーサと言いますが、フランスゴムと名がついているのは、フランス人の植物学者が発見したからと言われています。
フランスゴムの幹は他のゴムの木と比べても細く、しなやかで曲げやすいという特徴があります。さらに、成長すると細い枝でもしっかりと形をキープしてくれるので繊細でオシャレな曲げが多いです。
「永久の幸せ」という縁起の良い花言葉や姿がオシャレなことから贈り物としても人気の高い観葉植物です。
キセログラフィカ
エアプランツの王様と呼ばれる植物を知っていますか？
その名もキセログラフィカです🌱
コロンと丸まったシルバーグリーンの葉が美しい植物です✨
キセログラフィカは、大型のエアプランツで、エアプランツの王様とも呼ばれています。銀葉種に分類され、乾燥や光に強いのが特徴的です。
💧水やり💧
1週間に1〜2回の霧吹きを行いましょう。
梅雨と冬時期以外に月に1回、4時間ほどバケツなどに溜めた水に浸す「ソーキング」を行うと効率よく給水できます！
☀️日当たり☀️
風通しの良い、直射日光のあたらない明るい日陰で育てましょう。
🌡気温🌡
寒さにはあまり強くないので、5℃以上を保てると良いです。
＊キセログラフィカが銀に輝くワケ＊
キセログラフィカは、ブロメリア科ティランジア属で、エアプランツの王様とも呼ばれる大型の品種です。
葉の表面には、「トリコーム」と呼ばれる細かい産毛のようなものが沢山生えています。これは、空気中の水分を吸い取ったり、強い光から葉を守る役割をしています。
このトリコームが光に当たることで葉が銀色に見えます。そのため、「銀葉種」と呼ばれています。
また、キセログラフィカは水やりをしたら、しっかりと乾かす様にしましょう！
湿ったままだと葉っぱがポロポロと落ちてしまいます。キセログラフィカは置いて育てても良いですが、吊るして育てるとしっかりと乾燥するのでおすすめです。
フィカス・バーガンディ
黒と赤がかっこいい植物を知っていますか？
その名もフィカス・バーガンディです🌱
フィカス・バーガンディは、光沢のある黒い葉と真っ赤な新芽が可愛らしい植物です✨
バーガンディは黒ゴムとも呼ばれています。
モダンなお部屋に合う植物です。
💧水やり💧
土の表面が完全に乾いてからあげましょう！
☀️日当たり☀️
窓際などの光が入る場所が適していますが、
ある程度耐陰性もあります。
🌡気温🌡
3℃くらいが目安です。
＊フィカス・バーガンディの大人の魅力＊
フィカス・バーガンディは、クワ科フィカス属のゴムの木の仲間です。
バーガンディが持つ黒い葉と、新芽の赤が作るコントラストは、お部屋をオシャレに彩ってくれます。
モダンなインテリアと合わせて高級感あるお部屋を演出することもできます。
また、明るいお部屋のアクセントにも。
バーガンディはフィカスの中でも耐陰性と耐寒性が高いため、
初心者の方にも育てやすい品種になっています！
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