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ピックアッププランツ＊October＊
2024.12.06
ピックアッププランツ＊October＊
10月にインスタグラムにてご紹介した植物紹介特集です！
ザミオクルカス・ザミーフォリア・レイヴン
艶＆黒が美しい植物を知っていますか？
その名もザミオクルカス・ザミーフォリア・レイヴンです🌱
ザミオクルカス・ザミーフォリア・レイヴンは、ブラックリーフで
艶やかな葉っぱが特徴的なサトイモ科の植物です！
💧水やり💧
土がしっかりと乾いてきたら、たっぷりと。
冬は乾いてから2〜3日後に。
水はけの悪い土だと根腐れしやすいです。
☀️日当たり☀️
レースカーテン越しくらいの明るさで育てましょう。
暗すぎると間伸びしてしまうので注意。
🌡気温🌡
耐寒性は10度程度です。
冬に入ったら水やり頻度を減らしましょう。
＊レイヴンの名前の由来＊
ザミオクルカス・ザミーフォリア・レイヴンは、サトイモ科ザミオクルカス属の植物です。
ザミオクルカスは、ソテツ科であるザミアという植物の葉に形が良く似ています。
そのため、ザミアに似たサトイモという意味のザミオクルカスという名前が付けられました。
さらに、黒い葉を持つ品種レイヴンは、その葉の色がカラスの羽に似ているため、
大型のカラスという意味の「Raven（レイヴン）」の名が付けられたとされています。
レイヴンは、新しい葉は緑色ですが、成長するにつれて黒色へと変わっていきます。
艶やかな黒い葉はお部屋をオシャレに彩ってくれます！
ぜひ、店頭でご覧ください！
アフリカ亀甲竜
まるで亀の甲羅のような植物を知っていますか？
その名もアフリカ亀甲竜です🌱
アフリカ亀甲竜は、亀の甲羅のようになる塊根部分が魅力的な植物です！
つる性なので、支柱を立ててあげると良いです✨
💧水やり💧
成長期となる9月〜5月頃までは、土がしっかりと乾いたらたっぷりとあげましょう。
休眠期となる夏は落葉するので、落葉したら断水か霧吹きで表面を湿らす程度で大丈夫です。
☀️日当たり☀️
成長期は日当たりの良い場所、休眠期は半日陰の涼しい場所で育てましょう！
🌡気温🌡
耐寒性は0℃程度です。
冬型といっても雪や霜に当たると枯れる可能性があるので、真冬は室内が良いです！
＊アフリカ亀甲竜とメキシコ亀甲竜について＊
亀の甲羅のようになる塊根部分が魅力的なアフリカ亀甲竜ですが、亀甲竜仲間のメキシコ亀甲竜との違い知っていますか？
生育型や形状、育て方などの違いがたくさんあります。
-アフリカ亀甲竜-
生育型：冬型
形状 ：球状の塊根部分の表面に亀の甲羅のような紋様。
育て方：湿気が苦手で乾燥した環境と十分な日当たりと排水の良い土壌を好む。
-メキシコ亀甲竜-
生育型：夏型
形状 ：フラットで円盤状の塊根部分の表面に亀の甲羅のような紋様。
育て方：やや湿った環境と日陰と堆積岩や石灰岩を好む。
メキシコ亀甲竜の方がアフリカ亀甲竜と比べて育てるのが難しいそうです。
ぜひ、皆さんも調べてみてくださいね！
ソフォラ
カクカク曲がる個性派な植物を知っていますか？
その名もソフォラです🌱
ソフォラは、節々で折れ曲がる枝と小さい葉っぱが可愛らしい植物です！
個性的な樹形でオシャレなインテリアグリーンとしても人気があります✨
💧水やり💧
土がしっかりと乾いてからあげましょう。
☀️日当たり☀️
半日陰くらいが適していますが、外の明るさくらいは欲しいところです。
外でも問題なく育てられます。
🌡気温🌡
耐寒性は3℃くらいと言われていますが、大きくなれば冬の外気温でも問題なく耐えます。
＊ソフォラの種類ミクロフィラとリトルベイビーについて＊
節々でカクカクと曲がるとても個性的な樹形をしているソフォラは、マメ科ソフォラ（クララ）属です。
ソフォラには見て目がとても似ている2つの品種があることを知っていますか？
「ミクロフィラ」と「リトルベイビー」です。
混同されがちですが、違いを2つご紹介します！
①分布地域が少し違う
②花の色と形が違う
ミクロフィラは、黄色の花が集まって咲きます。また、花の先も開いて咲きますが
リトルベイビーは黄色からオレンジくらいの色で先が閉じた花が1つずつ咲きます。
ぜひ、花の違い調べてみてくださいね！
ストレリチア・オーガスタ
大きな葉っぱを持つ存在感抜群な植物を知っていますか？
その名もストレリチア・オーガスです🌱
オーガスタは細長く伸びる茎と楕円型の大きな葉っぱが特徴的な植物です！
大型になる品種なので、なるべく広いスペースに置くことをお勧めします！
💧水やり💧
土の表面が乾いてから、たっぷりと！
冬場は乾いてから2〜3日後に。
☀️日当たり☀️
なるべく明るい場所が適していますが、耐陰性も多少あります！
🌡気温🌡
耐寒性は5℃くらいが目安です。
＊ストレリチアの種類オーガスタとレギネについて＊
大きな葉っぱが魅力的なストレリチア・オーガスタは、ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属の植物です。
ストレリチアには見て目がとても似ている2つの品種があることを知っていますか？「オーガスタ」と「レギネ」です。
混同されがちですが、違いを3つご紹介します！
①葉っぱがオーガスタの方がレギネよりも幅が広い
②花の色がオーガスタは白・黒
レギネは橙・緑・褐色
③サイズ感がオーガスタの方がレギネと比べて大型に成長する場合が多いです。
花を咲かせたい場合はなるべく日当たりの良い場所で育たないと咲かないので注意してください！
店頭でご覧いただけます🪴
カラテア・マコヤナ
目を引く模様が魅力的な植物を知っていますか？
その名もカラテア・マコヤナです🌱
カラテア・マコヤナは、波打つ葉っぱに絵の具で書いたような独特な模様が特徴的な植物です！
夜になると葉っぱが立ち上がり休眠運動を行います！
💧水やり💧
土の表面が乾いたらたっぷりとあげましょう。
なるべく葉水は毎日した方が状態良く育ちます。
乾燥するとパリパリになってしまいます。
☀️日当たり☀️
直射日光の当たらない、明るい場所が適しています。
日差しが強いと葉焼けしやすいです。
🌡気温🌡
耐寒性は10℃程です。
＊カラテア・マコヤナも夜は寝ているってホント？＊
個性的な葉の模様をしているカラテア・マコヤナは、クズウコン科カラテア属の植物です。
そんな個性的な葉っぱはさらに特徴的な行動をします。
それは夜になると閉じて立ち上がります！
この運動のことは休眠運動といいます。
この運動は、日中は葉が広がっていますが、夜になると葉が閉じることを指します。
カラテア・マコヤナだけに限らずカラテア属に共通の特徴出もあります。
インテリア性も高く、品種も多いため様々な葉っぱの模様があります。
ぜひ、お気に入りの品種を見つけてみてくださいね！
アスプレニウム・ニダス・バリエガータ
魅惑の葉を持つ植物を知っていますか？
その名もアスプレニウム・ニダス・バリエガータです🌱
アスプレニウム・ニダス・バリエガータは、光沢のある葉っぱに白い斑入りが美しい植物です！
アスプレニウムの斑入り品種です！
💧水やり💧
土の表面が乾いてきたら、たっぷりと 水切れに注意しましょう。
☀️日当たり☀️
レースカーテン越しくらいの柔らかい明るさ。
🌡気温🌡
耐寒性は5℃程度です。
＊アスプレニウムとは＊
魅惑的な葉っぱを持つアスプレニウム・ニダス・バリエガータは、チャセンシダ科アスプレニウム属の植物です。
アスプレニウム・ニダスの斑入り品種で、とても珍しいです。
こちらは、本日スタッフが、豊明で開催したトレードフェアで買い付けてきた品です！
アスプレニウムというのは、チャセンシダ科に属するシダ植物の総称のことで、葉っぱは、単葉または羽状複葉です。
世界中に約700種類が存在するといわれています。
日本では「オオタニワタリ」や「シマオオタニワタリ」が有名です。
品種によって形状までさまざまで、成長の仕方もユニークで面白い植物です！
アンスリウム・ビッタリフォリウム
ながーーーく垂れる葉を持つ植物を知っていますか？
その名もアンスリウム・ビッタリフォリウムです🌱
アンスリウム・ビッタリフォリウムは、長く垂れ下がる葉っぱが特徴的な植物です！
原種のアンスリウムになります！
💧水やり💧
土が乾いてきたら、たっぷりとあげましょう。
☀️日当たり☀️
室内の風通しの良い明るい場所で育てましょう。
🌡気温🌡
耐寒性は5℃程度です。
冬は窓際から少し離しましょう。
＊アンスリウム・ビッタリフォリウムのオススメの飾り方＊
アンスリウム・ビッタリフォリウムは、サトイモ科アンスリウム属の植物です。
見た目が個性的で美しいのが特徴的です。
アンスリウムには、沢山の品種があり、約600品種以上もある言われています。
その中でも、原種系と品種改良された品種があります。
よく見かける鮮やかなお花を咲かせるアンスリウムは、品種改良されたものが多いです。
原種系はユニークな葉が特徴で、花を楽しむというよりも葉を楽むことができます。
今回ご紹介したアンスリウム・ビッタリフォリウムも原種系です。
葉っぱが長く垂れ下がるので、ハンギングや高い場所に置くのがオススメです。
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