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ベランダ活用でもう一部屋増えた気分に!

2021.08.06

ベランダガーデン by 福田造園です。

今回は、今住んでいるお家が少し狭く感じる、、

もう少し有効スペースが欲しい、、といった方に

ベランダ部分を工夫することで室内空間をより広く演出するアイディアをご紹介します!

単なる物干しスペースになりがちなベランダ。

工夫次第で室内空間とつながり、開放感を感じることができます。

 

 

 

 

目次

 

 

マンションでの工夫

 

ユニット式ウッドデッキ

 

・室内とベランダを中の部分、外の部分と分けてしまうと空間は広くなりません。

ユニット式ウッドデッキはベランダの高さを調節することで窓との段差を解消。

デッキの床板カラーをフロアの色をより近い色にすることで一体感が生まれます。

デッキの張る向きはフロアと同じ方向にはりましょう。延長感が出て、より統一感が生まれます。

 

 

 

視界の効果だけではなく、ベランダへの移動もスムーズに。スリッパを履かなくても問題ありません。

デッキの色は明るめにすると部屋が明るく感じ、気分も上がりますよね。

夏は暑くて外に出れない。。

ベランダを活用できない。。という声もありますが、

コンクリートやモルタルの仕上げの床材より

ウッドデッキを敷くことで床からの反射熱を防ぎ、

室内の温度を下げる効果もあります。

ベランダの床から来る反射熱を低減することで窓からの熱量を押さえる効果があるからです。

もちろん、夜外にでてご飯を食べることも使い方の一つです。

マンション用にユニット式でウッドデッキを加工してから

運搬しますので、半日程で設置可能です。

 

戸建てでの工夫

 

サンルーム+ベランダデッキ

 

・マンションの窓とベランダ同様に戸建てのベランダスペースにもベランダ用ウッドデッキを用いると

高さの差が解消され、広々とした空間が生まれます。

また戸建ての場合、サンルームを設置することも可能です。

 

 

サンルームがあると雨の日でも洗濯物を干すことができます。

サンルームには網戸をつけることができるので、花粉やPM2.5を防ぐ仕様で作ることもできます。

 

 

窓の外に大きな空間を作ることで断熱効果を 高め、室内の「冷房&暖房」の効き目も上がります。

サンルーム内で趣味を楽しんだり、お茶をしたり使い方は様々。

 

 

家を増築すると平均150~200万円かかる工事のようですが、

それに比べて、サンルームとウッドデッキは100万~150万円で設置可能です。

工事日数も3~5日ほどで完成しますので、お時間はそれほどかかりません。

金銭面でもお得な方法ですね。

近年戸建てでも、二階にリビングがあるお家が増えてきています。

そこでリビング空間の延長にベランダデッキとサンルームを組み合わせるなどベランダの有効活用する方が多いです。

 

まとめ

 

・マンションと戸建てで少し仕様は変わりますが、基本的なウッドデッキの種類は一緒です。

少し部屋が狭いなと感じたり、もう少し有効スペースを増やせないかなと感じた方、ウッドデッキはいかがでしょうか?

生活の幅が広がるはずです。ぜひご相談ください。些細なことでも全力でお応えします。