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照明でオシャレに飾ろう!【ポイント3選】
2022.05.16
ベランダやバルコニーをオシャレに変身させたい!とお考えの際に、まず何を思い浮かべるでしょうか?
床の掃除、棚やプランター、飾りの小物など……色々な手順や方法が挙げられますよね。
そんな色々な方法のうちの1つとして、照明器具を使ってのライトアップがあります。
今回は、この「照明器具を使った飾り付け」についてご紹介していきます!
さて、いざライトアップをやってみよう!と思い立った際に、ふと「オシャレなライトアップってなんだろう?」と思った方。
もしくは、「初めてやるのでやり方を知れたらいいな」という方もいらっしゃるはず。
そこで今回は、飾り付けの際にどんなものを使えばいいのかがスグに分かるように、
<オシャレにベランダやバルコニーを飾るためにチェックしておきたいポイント>を3つに絞りました!
一緒にイメージ写真も掲載していますが、「こんな雰囲気にしたいな」という理想のベランダ・バルコニー像を思い浮かべながら読んでいただけると、さらにイメージが湧くのではないでしょうか?
ぜひ、ご自身でもやってみてくださいね!
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抑えておきたい!ポイント3つ
まずは、ライトアップを初めて行う初心者さんや、どういったものにしようか迷われている方に向けて、抑えておきたいポイントを3つ記載しました!
最後にポイントのまとめも載っていますので、ぜひご参考くださいね。
1.何を主役にしたいのか
さっそくですが、今住まわれているお家のベランダもしくはバルコニーで、いったい何をしたいのか?もうお決まりでしょうか。
ベランダやバルコニーの新しい使い道として、「もう一つの部屋」のように使ってほしい。
ベランダガーデンでは、そういった願いもあり、「+1ROOM」というコンセプトを掲げています。
ここで、その新しくできた空間から見える景色を想像してください。
そこから見える景色は、何の変哲もない住宅街でしょうか?それとも、夜景の綺麗な街並みですか?
というのも、ここで何を主役にしたいのかが決まるわけです。
景色を楽しみたいのか、そこにいる人との触れ合いを大切にしたいのか。
これが決まると、照明を置く位置が決まります!
★景色を楽しみたい!
夜景が綺麗に見える場所だったり、広大な景色を楽しめる場所だったり、最高のロケーションにベランダやバルコニーがある。
それならば、夜景を主役にお酒を飲んだり、隠れ家的バーのようなラグジュアリー空間にしたり……素敵だと思いませんか?
そんな素敵な景色を主役にするならば、やはりライトは足元に配置するとオシャレ空間に見えます。
ライトの種類は様々ですが、例えば
・ブロック型のものを等間隔に並べる
・ライン状の細長い照明をベランダやバルコニーのふちに並べてみる
などはいかがでしょうか?
<参考商品> ※通販サイトへリンクします
★人との触れ合いを大切にしたい!
せっかくの「もう一つの部屋」なので、友人を呼んでパーティーを開いたり、家族団らんの空間にしたり、
ワイワイ楽しみたい!といった方は、やはり空間は明るく楽しく使いたいもの。
そんな時はオーソドックスに、天井に吊り下げるライトで全体を明るく照らすのもひとつ。
また、置き型のライトをたくさん用意すると、賑やかな空間を演出できます!
こちらのシチュエーションで使用するライトのおすすめは、
・電球がいくつも等間隔に連なったガーランドライト
・置き型にもなるLEDランタン
特にLEDランタンは、非常用として備えの一環にもなります。飾り付けとしても非常用としても使える、まさに一石二鳥のアイテムです!
<参考商品> ※通販サイトにリンクします
2)どんな雰囲気にしたいのか
さて、ベランダ・バルコニーの主役を考えることで、どういった使い方をしたいか?という目的が決まったことかと思います。
続いては、どんな雰囲気(イメージ)にしたいのか?を決めていきましょう。
今考えた使い方を、カッコイイ・クールなイメージの空間にしたいのか?
それとも、柔らかく優しいイメージの空間にしたいのか?
これを決めていくことで、おすすめの電球の色が分かります。
★カッコイイ・クールなイメージ
洗練された雰囲気を出すには、寒色系のライトがおすすめ。
蛍光灯のような昼白色や、少し青みがかったのものでも良いかもしれません。
ヴィンテージ空間には、オレンジや黄色の優しい色も合うのではないでしょうか。
★柔らかく優しいイメージ
リラックスした空間や、皆で集まる賑やかな場には、電球色のライトがおすすめです。
オレンジや黄色はもちろん、少し赤みがかかっているものですと、個性的で楽しい空間にできるかと思います。
▼イメージ画像
どうですか?だんだんイメージがはっきりしてきたのではないでしょうか。
3)どういった仕組みのものか
最後は、どういった仕組みのものか、という内容ですが、こちらは極めてシンプル。
コードのある有線タイプがいいか、コードのない無線タイプがいいかのどちらかです。
状況や好みにもよりますが、どちらを選ぶかという参考の一環としていただけたらと思います!
★有線の場合
コンセントから直接電源を取ってくる仕組みの照明は、コードがたくさんあると片付けに手間取ってしまうところが最大のデメリットといえます。
また、お子さんやワンちゃん・ネコちゃんがいらっしゃったりするご家庭は、安全性も考慮すると大変なところがありますね。
しかし、安定した電力の供給源があることで、いつ電気が切れるかどうかという心配をすることがないのがメリットです。
また、使いたい時にいつでも使えるのも良いですね!
せっかく友達を招いても、充電されていなかったり、替えの電池がなかったりして落ち込むことはなさそうです。
そして、「1)何を主役にしたいか」で挙げたガーランドライトなど、たくさんの電球を吊り下げるようなものは、必然的に有線となってきます。
コードがあることで、それ自体がデザインになる、なんてことも!
★無線の場合
無線、と一言でまとめましたが、実際には少し違います。
近年ではすっかりコードレス商品が身近な存在となったので、どういった違いがあるのかは、きっとご存じではないでしょうか?
以下では、改めてそれぞれの特徴についてまとめてみました。
ふりかえりの際にぜひお役立てください。
●乾電池式
乾電池式のものでは、主にアルカリ乾電池を使用する商品が多いようです。
サイズは単1〜単4まで商品によってまちまちで、使用する本数も明るさにより変動しています。
(※筆者調べ。製品により異なる)
●ソーラー充電式
太陽光で充電をする仕組みのものですね。電気代も、電池代もかからずに手軽な商品で、扱いも簡単です。
曇りの日や雨の日が続くと充電がままならないことや、明かりの強さ自体が弱い点があります。
しかし、必要な時に必要なだけ使用したい場合、柔らかな弱めの灯りが欲しい時には重宝しそうです。
2・レイアウトのお供におすすめの商品
ここまでで、さまざまな種類の商品やメリット・デメリットなどを挙げてきました。
そんな中、ライトアップを楽しむならばぜひオススメしたい!という商品をご紹介させていただきます!
記載の内容は、弊社でも取扱いのある商品や、植物に関してのものです。レイアウトのお供にいかがでしょうか?
最後にまとめもありますので、ぜひご参考ください!
★ウッドフェンス
ウッドフェンスといっても、
・天然の木材からできた『天然木』
・人工的に作られ、天然の風合いに寄せた『人工木』
の2種類があるのをご存じでしょうか?
ベランダガーデンでは両方取り扱っていますが、特にオススメしたいのは『人工木』の方です。
人工木は、木粉(もくふん)と呼ばれる本物の木の粉と、樹脂を混ぜて作られます。
木粉は主に表面の風合い出しに使われるので、ほとんど樹脂製です。
そのため、メンテナンスがほぼ不要!
ささくれでケガをしたり、腐ったり、虫食いの被害にあうなどの不安要素がほとんどないです。
そういった観点から、戸建てのお庭に付けられるデッキも人工木製が人気を博しています。
メンテナンスの面もありますが、実はオススメしたいのは他にも理由があります。
ベランダやバルコニーで小物を配置するとき、「壁掛けにしたいな」と思ったことのある方もいるのではないでしょうか?
しかし天然木のフェンスだと、フェンス自体の劣化、引っ掛けたものがフェンス自体の汚れや劣化を招いてしまわないか……。
そんな悩みをお持ちの方なら、人工木フェンスはピッタリかもしれません!
というのも、人工木フェンスは天然木フェンスと同じように、引っ掛ける隙間があるので、ハンギングもライトアップも楽しめます!
しかもメンテナンスフリーなので、引っ掛けたものがフェンスに影響を及ぼすことがありません!
お手入れもカンタンなのが嬉しいところです。
ウッドフェンスや、ベランダの床に敷く人工木製デッキの詳細は、以下でも紹介しています。
よろしければご覧くださいね。
★育てやすい観葉植物
ライトアップをして、ベランダに家具も出して……でもなんだか物足りない!という方には、植物を置くことをオススメします!
マンションにお住まいで、ベランダをお庭のようにしている方はご存知かもしれません。
そのため、「植物を育てるのが初めて」「共働きで植物に手をかける時間があまりないけれど置きたい……」という方に向けて少しだけご紹介いたします。
●オリーブ(高さ:約1m)
平和と安全の象徴とされる、縁起の良いシンボルツリー。日当たりを好みます。
水は、土が乾いたらたっぷりとあげましょう。
オリーブの実が欲しい場合は、違う品種を一本ずつ育てる必要があるので注意が必要です。
●ユーカリポポラス(高さ:約1m)
ユーカリの品種のひとつ。葉っぱが丸かったりハート型だったりと、形が可愛いので人気です。ドライフラワーにもされています。
日当たりを好み、風通しの良い場所に適しています。完全室内には不向きです。
水は、土が乾いたらたっぷりあげる形で大丈夫です。
●コルジリネ レッドスター(高さ:約50cm)
低木(ていぼく)と呼ばれる背が低めの植物。ドラセナという南国の木に似ています。
日光が好きで、寒さが苦手です。
水やりの基本は、土が乾いたらたっぷりあげる形になりますが、乾燥を好むので、11月〜3月の比較的涼しい季節は水やりを減らしても大丈夫です。
●ウエストリンギア(高さ:約50cm)
日当たりが良ければ、一年中花が楽しめる「四季咲き」の低木植物。
ローズマリーの葉っぱに似ています。こちらも、土が乾いたらたっぷり水をやりましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
・ライトアップで抑えておきたいポイント
・レイアウトのお供におすすめの商品
以上2点を紹介しました!
使用するシーンを考えることで商品が絞れたり、
一緒に置くと良いものがおおよそ分かったのではないでしょうか。
次回は、照明器具やガーデンファニチャーのレイアウトについて書きたいと思います!
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