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ベランダガーデンはなぜ雰囲気を変えることができるのか
2021.10.08
前回の投稿で、ウッドフェンスについて書かせて頂きました。
気づけばもう10月、、時が進むのははやいですね。
これまで、ベランダガーデンをおこなうことで、雰囲気が変わるとお伝えしてきましたが
今回は、なぜウッドデッキやウッドフェンスが雰囲気を変えることができるのか、
なぜベランダの雰囲気を変えたいと思うのかを考えていきたいと思います。
最後までお付き合い頂ければと思います。
なぜベランダの雰囲気を変えたくなるのか
そもそもベランダの床は基本的には無機質なグレー色が多いですよね。
なぜグレー色が多いのか、その理由からご説明します。
ベランダの床には、雨水が家の内部に侵入しないように防水加工がされております。
その防水加工の材料の色は、ほとんど【グレー・グリーン】の2色しかありません。
グリーン色は外観に合わないことが多く、ほとんどの人が「グレー色」を選びます。
なので防水材の色が理由で、グレー色を使っているだけで、
床材をグレー色にしないといけない理由はありません。
ただ、グレー色しか選択肢がないので使っているのが現状です。
グレー色が与える効果
ベランダにグレーを使う理由が分かったところで
グレー色が視覚的に与える効果を見ていきたいと思います。
大きく別けて4つの効果があります。
①他の色との協調性が高くどんな色でも馴染む。
②自己主張せず周囲の色を引き立てる。
③晴れやかな気持ちではない状態を表す。
④自我を抑え込むような気持ちにさせる。
この効果を見ていると、ベランダを眺めた際にグレー色だと、
晴れやかな気持ちにならず、ベランダで何かしようという気持ちにはなりません。
ベランダの雰囲気を変えたいと考えるきっかけは、
床の色がグレー色だからという点も関係していると思います。
ベランダにウッドデッキを設置すると
ベランダにウッドデッキを設置しますと、
床の色が木調色になりかなり明るく感じます。
これによりどんよりした雰囲気がおしゃれな空間になり、
外を眺めるのが楽しく、気分も晴れやかになります。
また床だけではなく壁の色も重要です。
部屋の中で一番面積が広いのは壁です。
そのため壁の色も住まいの印象を決める大きな要素になっています。
ベランダを見直す方は、壁の色を変えてみるのも良いでしょう。
ウッドフェンスなどは、壁に立て掛けるだけの商品ですので
簡単に色を変えることができます。
植物を置いたり、道具を飾ってみたり、多くの色を取り入れることで
ベランダガーデンはベランダの雰囲気を変えることができるのです。
コロナ禍の影響もあり、家にいる時間が増えましたので
ベランダの雰囲気を変えたいという方が急増しており、
ベランダカフェやご飯など、ベランダでの時間の使い方が人気になってきております。
まとめ
今回は、雰囲気を変えることができる理由についてお話してきました。
床の色、壁の色、、色を変えることで雰囲気は変わります。
ベランダガーデンでは、ベランダで使用できる商品をたくさんそろえております。
あなたのお家のベランダ改装のお手伝いは是非お任せください。
ご相談お待ちしております。